BURTON CUSTOM FLYING V(バートン カスタムフライングブイ)の試乗レポート

10-11モデルで登場したCUSTOM FLYING Vですが、来期モデルも試乗してきました。
昨年も試乗したので、どんな点が進化しているのかすごく楽しみです。
FLYING VというV-ロッカー+ダブルキャンバー構造を搭載したモデルということで、10-11モデルでは台風の目でした。
11-12モデルでは、スクイズボックスという新しいテクノロジーを搭載。
さらに進化しています。
このスクイズボックスは板の断面を不均一にし、フレックスしやすいところと、しにくいところをわざと作った新しい構造です。
この構造の恩恵として、プレスやオーリーがやりやすくなっているそうです。

スペック

スプリングローデッド:Flying V
有効エッジ:1222.5
ウエスト幅:254
スタンス:560
セットバック:10
シェイプ:ディレクショナル
フレックス:ツイン
定価:70000円
サイズ:158

試乗レポート

それでは、実際に試乗した感想です。 去年は短めの板に乗ったのですが、今年はいつも乗っているサイズに乗ることができました。 だから、短いことを考慮に入れなくて済みました。
まずは見た目からどうぞ。


こちらがトップシート側


こちらがソール側です。デザインは10-11モデルから一新しました。


そして断面方向です。
フライングブイの形状とスクイズボックスの形状がわかるでしょうか?
写真には撮らなかったのですが、かなりのコンベックス形状になっていました。

そして、滑った感想です。
エッジは良く噛みます。これはさすがです。
カービングの角付けもかなりやりやすいですね。
このあたりはキャンバーに近い感触です。

プレスはやりやすいです。

面白いほど板が良く上がります。
ロッカーの最初からプレスした形になっているのとは違って、板が反って上がってきます。
ただ、すごく簡単に板が上がります。
ソフトフレックスの板でプレスをしているような感触です。

オーリーの感覚も昨年とは変わりました。
10-11モデルを試乗したときには上手くオーリーできなかったのですが、11-12モデルでは違和感なくできました。
キャンバーモデルに近い感じです。

グラトリもしやすいです。
グラトリのしやすさはロッカーに近い感じです。
コンベックスなソール形状も効いてそうです。

高速でカービングターンした時にはしっかりとした安定感があります。
ただ、高速で直滑降したときには、直進安定性に不安を感じました。
オーリーもしやすいですが、やはりキャンバーボードには一歩及ばない感じがします。
直進安定性もオーリーの高さも、ロッカーボードよりは上だと思います。 ロッカーとキャンバーの間といった感じです。

全体的にバランスが非常によく、楽しくスノーボードができる板です。
価格も高くないしいい板ですね。
コブでの切り返しはすごくしやすかったですよ。


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